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アカウントやプリンタなど全般のお問い合わせ
故障以外のお問い合わせをまとめました
教員や児童の端末から印刷がしたい
GIGAスクール構想では、クラウド上でのデータの運用を想定しており、ペーパーレスでの授業形態を推進しています。そのため、学習者用ネットワークにはプリンタ機器が接続されていない場合が多いです。学習者用ネットワークにプリンタ機器が接続されていない場合、接続するには教育委員会の許可が必要な場合があります。まずは教育委員会までお問い合わせください。
授業で制作したものを印刷したい
GoogleDriveやMicrosoftOneDriveをご利用の方であれば、クラウドを利用してデータを校務用PCまで移すことができます。印刷したいデータを教員用端末まで集め、教員用アカウントでドライブ上にアップロードしてください。その後、校務用PCで同じ教員用アカウントでログインすれば、ドライブからダウンロードして印刷することができます。iCloudをご利用の方は、校務用PCにiCloudをインストールする必要がありますが、同じ手順で印刷できます。
※ただし、校務用PCでGIGAスクール用のアカウントを利用する際に、教育委員会の許可が必要の場合があります。教育委員会からの通知を確認してご利用ください。教育委員会から通知がない場合は、教育委員会までお問い合わせいただくと間違いないです。
ログインできない
次のことが原因と考えられます。
①入力が間違っている
アルファベットの大文字小文字の区別、数字の0とアルファベットのOの区別などでアカウントIDやパスワードの入力を間違えている場合があります。 入力方式にも注意の上で、再度入力をお試しください。
②パスワードを間違えている
入力に間違いがなく、ログインできない場合は、パスワードの再設定を求められた際に、間違えて設定してしまったか、間違えたパスワードを記憶してしまった可能性があります。低学年の児童に自分自身で設定させた場合に発生することがあります。その際は初期化しか方法がありません。コンタクト窓口までお問い合わせください。
③アカウントがロックされている
定期的なパスワードの変更を求められるもので、変更を忘れてしまった場合、アカウントがロックされてしまうことがあります。「アカウントがロックされています」といった表示が出た場合には、こちらの可能性が高いです。初期化で対応いたしますのでコンタクト窓口までお問い合わせください。
④アカウントが存在しない
転出入や異動、再任用などによっては手続き漏れ、もしくは対処中のため、アカウントが存在しない可能性があります。コンタクト窓口までお問い合わせください。
パスワードを定期的に変更したほうがよいか
パスワードを定期的に変更したほうがよいかについては、児童の実態や環境によってかわってきます。ルールを制定している教育委員会もあるようですので、教育委員会までお問い合わせください。
アカウントの表示名を変えたい
教育委員会によっては、英数字を組み合わせたアカウントがそのまま表示名となり、そのアカウントの持ち主がわかりにくいことがあります。アカウントの表示名については、教育委員会によって変更ができないようになっているところが多いです。プロフィールの変更を受け付けるかどうかで判別できます。詳しくは教育委員会までお問い合わせください。
児童の転出入や教員の異動がある
教育委員会によって、アカウントの登録の形式が違います。市区町村内の転出入かどうかなどでも条件が変わってきますので、教育委員会へお問い合わせください。
家庭で児童以外が利用してもよいか
こちらのタブレットはあくまで児童の学習支援として配布されたものです。
各種ソフトのアカウントも児童のものとして発行されておりますので、ログインするときは児童が必ず行い、保護者は児童と一緒に利用するようにしてください。
家でも学習ソフトは使えるのか
ご家庭でも学習用ソフトは使用できますが、インターネットへの接続が必要とするものが多いです。
特にドリル系の学習ソフトはインストールを必要としない代わりに、インターネットに接続するものがほとんどです。
詳しくは学校や教育委員会にお問い合わせください。
家でのネットワークの接続ができない
ご家庭ごとにネットワークの要件などが違うため、コンタクト窓口ではご説明できない可能性があります。詳しくはご家庭で契約なさったプロバイダ業者までお問い合わせください。
学習用タブレットで記録したデータを校務用PCに移動したい(校務用PCで作成したデータを学習用タブレットに移動したい)
USBなどを利用した移動はセキュリティ上推奨できません。Google Workspace for EducationやMicrosoft365 for Educationのアカウントを利用してクラウド上でデータのやり取りをしてください。
教師の画面を大型提示装置(大画面テレビ・電子黒板・プロジェクタ)で表示したい
ご利用になっている大画面テレビや電子黒板によっては、タブレットとの連携機能があるものがございます。詳しくはそちらの機器のマニュアルをご覧ください。HDMIケーブルなどの有線接続であれば、表示することが可能であるものが多いようです。お試しください。
CD/DVDを使いたい
対応するソフトウェアがない場合、外付けのCD/DVDドライブを接続しても再生ができません。初期設定ではソフトウェアは入っていません。mp3などのデータであれば、再生は可能なものもあります。CD/DVDの再生は別機器をご利用ください。
オフラインで使いたい
タブレット端末の初回起動にはアカウントの登録や更新のダウンロードがあるため、ネットワークに接続する必要があります。それ以降の利用については、端末にインストールされているソフトウェアについてはクラウドへの保存ができない以外は利用できます。また、オンライン上のソフトウェアであっても、事前にオフライン設定をすれば利用できるソフトウェアもあります。
使っているパソコンの種類がわからない
GIGAスクール構想では、搭載されているOS(オペレーションシステム:パソコン全体の管理を行うソフトウェア)によってパソコンの種類は主に三つにわけられます。
詳しくはこのサイト内のパソコンについてのページをご覧ください。
画面に保護フィルムを貼りたい・ケースに入れたい
基本的にタブレットは教育委員会からの貸与品となります。保護フィルムを貼ったり、私有のケースに入れたりすることは許可されていないことが多いです。どうしても希望する場合は教育委員会までお問い合わせください。教育委員会によっては保護フィルムを貼ることを許可しているところもあります。
キーボードに水やジュースをこぼしてしまった
まずは電源を切り、乾燥させてください。通電状態ですと、内部で機器がショートしてしまう可能性があります。
端末(キーボード以外)に水やジュースをこぼしてしまった
まずは電源を切り、乾燥させてください。通電状態ですと、内部で機器がショートしてしまう可能性があります。ただし、キーボード以外は防滴性能などは設定されておりませんので、ヒンジ部分などに水がかかってしまった場合、乾燥させても回復しない場合があります。乾燥させた後、すぐに電源を入れずに教育委員会もしくは、教育委員会から指定されている問合せ先などにお問い合わせください。
タブレットを壊してしまった
タブレットを壊してしまった際の対応は教育委員会ごとに違います。教育委員会もしくは、教育委員会から指定されている問合せ先などに問い合わせください。
授業でYouTubeを使いたい
著作権法やYouTubeの規約上、ダウンロードしての利用は違反になる可能性が高いです。ストリーミング(ネットワーク接続)上で閲覧するなら違反にはなりませんが、著作権法の再配布の禁止から、YouTube動画をBGMなどの材料として利用したものを動画にとって児童生徒に配布した場合、著作権法違反に抵触する可能性があります。
また、児童全員でYoutubeに接続すると、回線の使用状況によっては接続が重くなる可能性があります。できる限り教員のタブレットのみで接続し、画面共有や大型提示装置で利用するようにしましょう。
YouTubeが見られない
教育委員会によってYouTubeが見られないように制限されている場合があります。制限がされているかは否かは、教育委員会もしくは、教育委員会から指定されている問合せ先などに問い合わせください。